モデル園の近況【玉ねぎ追肥】【ソラマメ摘芯】【ジャガイモの準備】

2020.03.16 Monday

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    グリーンファーム宝塚西谷市民農園ホームページ


    ☆最新空き区画状況☆


    農園からのお知らせメールを配信しています

    こんばんは、スタッフ2号です。

    ブログ更新をサボっている間にいろいろとお知らせが貯まっております。
    まずは、

    【三菱耕運機が新車になりました!】



    先代の耕運機は2010年の農園オープン時からの活躍でしたが、10年目に入ろうかというところでとうとう力尽きました。
    9年間、大切に使って頂きありがとうございました。

    なお、新しい耕運機は先代と全く同型です。
    ちょっと、私の個人的趣味で謎のパーツも付け足しておりますが。



    耕運機用の「レーキ(とんぼ)」です。
    ある程度の広い面積を平らに均すのに便利なパーツです。
    あまり使う機会はないかもしれませんが、試してみたい方はお気軽にお声かけくださいませ。
    (主に区画の整備などで、私が個人的に使う予定でございます)

    また、お知らせメールや事務所掲示板でもご案内しておりますが、三菱機・ホンダ機に使用するガスボンベに関しまして、なるべくメーカー推奨のものをご使用ください。

    三菱機には、「イワタニ」ガスボンベを「なるべく」ご使用ください。



    ホンダ機には、「TOHO(東邦)」ガスボンベを「なるべく」ご使用ください。
    ※こちらはホームセンターやスーパーであまり見かけない商品ですが、ダイソー(100円ショップ)で購入可能です。



    「なるべく」と申しましたのは、推奨品以外のガスボンベを使ったからといって故障する訳ではありませんが、パワー不足になったり、エンストを起こすことが稀にあるようです。
    これらのリスクを避けるために、「なるべく」推奨品をご使用くださいませ。

    ついでに補足しておきます。
    各機とも、エンジンの性能上、三菱機は気温10度以下、ホンダ機は15度以下の環境では使用できません。下佐曽利地区では、12月〜翌2月いっぱい頃まではよほど暖かい日でないと使用できないとお考えください。
    ただし、イワタニ、TOHOともに「低温時用のハイパワー型」のガスというものがあります。冬季のキャンプ用などに使われるものだそうです。
    そちらをご用意頂ければ、寒い日でもなんとか使えるようです。


    【休憩所の改装】
    ご要望頂いておりました、「一輪車置き場」を新設致しました。



    なお、私が素人DIYで作ったものです。何も考えずに私の身長を基準に作りましたので屋根がビミョーに低いです。



    とりあえず、私より背が高い合○さんにくぐってもらったところ、ギリギリスルーできる高さです。合○さんで185僂らいでしょうか。185儖幣紊諒は頭をぶつけないようご注意ください。

    ついでにこんなものを作りました。



    「これは何ですか?」と聞かれることが多いですが・・・、水切り台のつもりです。
    収穫した野菜を洗った際にご利用くださいませ。




    【共用農具の補充】
    不足しておりましたバケツや片手鍬(草削り)を補充しております。
    また、こちらもご要望頂いておりました「噴霧器」を、共用農具に新たに加えております。



    なお、噴霧器に関しましては、必ず自前のものをご用意ください。100円ショップに売っている霧吹き器でも十分につかえます(手は疲れますが)。

    もちろん、共用農具の噴霧器は使用前後に念入りに水洗いして頂くことを前提に設置しておりますが、それでも誰が何の薬を使ったかはわかりません。気軽に使って頂くにはちょっと怖いです。
    あくまでも、「今日中にどうしても消毒したいけど、噴霧器を持ってくるのを忘れた」というときの緊急のものとしてご利用ください。そして使用前!使用後!必ず入念に水洗いをしてください。

    以上、ややこしいことをたくさん書きましたが、宜しくお願い致します。


    それではモデル園の近況です。

    【玉ねぎ】
    1月末と3月頭に追肥と消毒を行っています。



    あと、雑草抑制に籾殻を新たに撒いています。
    今のところモデル園の玉ねぎは病気の気配はなさそうです。なので予防目的の薬を撒いています。
    殺菌剤にも予防が得意なものや治療が得意なものがあります。
    状態を見て、適切に使い分けてください。



    すでにベト病や疫病が発症してしまった区画もあるようです。
    これから気温が上がり、雨も増えてくると病気のリスクも上がります。
    モデル園はこのまま順調なら、4月中旬頃に予防目的の殺菌を行う予定です。



    なお、追肥は3月頭のもので最後にします。
    4月以降の追肥は葉の過繁茂及び球の肥大不良の原因になります。
    栽培期間中の最後の追肥を「止め肥(とめごえ)」とか言ったりしますが、玉ねぎの止め肥は3月中に行ってください。
    今年も暖冬ですので、今の3月中旬でも遅いくらいかもしれません。止め肥がまだの方はお急ぎください。


    【ソラマメ】
    わき芽が出てきました。



    主枝(親枝)の成長点を摘芯しておきます。



    こうしておくと、どんどんわき芽が出てくるそうです。
    そしてわき芽が増えてきたら、主枝を株元から切ってやります。
    ソラマメは主枝を捨てて、わき芽から収穫するのが良いようです。
    (今年もソラマメは農園OBのあの方から教えてもらいながら育てています)

    そういえば、ソラマメは白菜の跡地に植えているので元肥は入れていません。
    このまま追肥も無しで行ってみようと思います。
    豆類は根っこが健康に育っていれば肥料はさほど必要ないと思います。
    ちゃんと堆肥を入れて良い土にしているつもりなので、きっと大丈夫なはずです。

    もう少し春らしくなってくると、アブラムシが発生します。ソラマメにはアブラムシが着きやすいです。
    モデル園では殺虫剤を使う予定です。


    【ジャガイモ】の準備。
    今年はジャガイモ栽培はパスしようかと思いましたが、「ジャガイモを大きくするにはどうしたら良いか?」との質問を数名の利用者さんから頂きましたので、大きなジャガイモを収穫することを目標に育ててみようと思います。

    ジャガイモをはじめ、いわゆる土の中で芋(塊茎とか言ったりします)をつくる作物には、根っこを健全に育てるために必要なカルシウムが特に重要とされます。

    カルシウム資材と言いますと、パッと思い浮かぶのが石灰です。
    ですが石灰に含まれるカルシウムは吸収過程にやや難があり、またジャガイモには石灰の多量施用は禁忌となりますので、「水溶性である+土壌pHを変化させない」特殊なカルシウム資材を使うことになります。

    この特殊なカルシウム資材、質問を頂いた数名の方には先にご紹介してしまいましたが、ホームセンターなどにも売られているものです。興味のある方はお声かけくださいませ。

    水溶性=即効性のある資材なので、追肥の際(芋の肥大期直前)に施すのが一番効果的ですが、私はジャガイモは追肥するほどでもない野菜と考えておりますので、元肥と一緒に施しておきます。(決してめんどくさいからではありません)



    もうひとつ。
    中耕と土寄せ(培土)を行う。
    近ごろトレンドの切り芋を逆さ植え(切り口を上にして植える)にする方法、まるごと植える方法、また植える深さによって中耕と土寄せの目的が変わってきますが、共通するのは土中に空気を取り込んで根っこを張らせることです。



    とりあえず地温を上げるためと雑草抑制にマルチを張っておきますが、1回目の中耕を芽かきの頃に行いますので、その際に剥がしてやります。もったいないですが仕方ありません。

    あとは先ほど書いた追肥、開花期頃の水やりも芋の肥大に効果的ですが、今回はパスします。(決してめんどくさいからではありません)

    ちなみに、モデル園は3月20日以降に植え付け予定です。

    ↓の写真は3/15朝のモデル園菊菜の様子です。



    まだまだガッチガチに霜が降ります。
    下佐曽利地区では、どの農家も3月下旬以降にジャガイモを植え付けます。まだ植えていない方、もう少し待ってみてください。

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