土づくり

2019.02.08 Friday

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    こんばんは。

    先日ちょっくら日本海側のとある豪雪地帯に行って参りました。

    今年は暖冬と言われていますが、それでも田んぼは雪だらけです。



    この雪が溶けるともちろん田んぼは水浸し。それが乾くまでは耕せません。
    大変な場所です。
    まぁこういう土地では、米よりも他の作物が有名だったりしますが。



    そんなわけで、うどんよりも蕎麦派です。スタッフ2号です。


    さて、まだまだ厳しい冷え込みは続きそうですが、気温の高い日もちらほらしはじめました。
    ぼちぼち冬野菜には厳しい季節になってきます。

    モデル園の太ネギも限界です。これ以上気温が上がると腐ります。急いで収穫です。




    さてさて、収穫が終われば次の野菜に向けた土づくりがはじまります。

    そこで、今回は土づくりについて無責任に呟いてみます。


    年間を通していろんな野菜を作っていると、土の中には特定の肥料成分ばかりが残っていたり、逆に不足していたり、また病気の菌や害虫の卵が残っていたり。
    簡単に言うと、土の中の栄養分や微生物や病気の菌やらの世界のバランスが崩れていきます。
    このバランスが崩れたまま繰り返し野菜を作っていくと、いわゆる「連作障害」が発生する原因にもなります。

    暖かくなると微生物の活動も活発になります。
    微生物が活動しやすい環境に整えてやって、狂ったバランスを修正してもらえたらラッキーという具合です。

    そのために、
    その1【土は深く耕す】
    野菜を作り続けていく中で、畑の上層と下層では微生物の生態系に偏りが出ます。特に下層では、水捌けが悪かったり酸素が不足したりでどんどん悪い土になっていきます。
    そこで、畑を深く耕して、上層と下層をしっかりと混ぜてやります。



    農園の場合はあまり深く耕し過ぎると赤土が出てきますのでご注意を。赤土が出てこない程度の深さまで耕してください。

    また、上層と下層の土をごっそりひっくり返してしまうのも効果的です。
    これを「天地返し」と言います。

    実践されている方がいらっしゃいましたので紹介します。



    こちらはおそらくスコップで掘り返されたものです。
    このように、下層を地表に出してやると、土が乾燥し、また凍結しを繰り返して微生物の活動が活発になります。
    これを「乾土効果」と言います。

    これからの時期はそれほど凍結しませんが、霜が降りたのを乾燥させるだけでも十分効果があります。


    その2【水捌けを確保して土を乾かす】
    米を作る水田と野菜を作る畑では、働いてもらいたい微生物が少し違います。
    乾土効果の考え方も少し変わってきます。

    田んぼ場合は若干水を貯めたりしますが、畑の場合はできるだけ乾かします。
    土が乾きやすいよう、簡単に畦を立てておきます。



    野菜を育てるための畦ではありませんので、おおざっぱにテキトーでOKです。

    以上、これだけです。
    土づくりにはいろんな方法があります。
    あまり持論を出し過ぎると宗教戦争に発展しかねませんので、今回はこのへんで。

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